ついにFit終了!
ども。サンサントです。
最近下名の案件が、ようやく少しずつ案件が動き始めました。これから忙しくなりそうです。
さて、昨日の日経新聞をご覧になった方もいらっしゃると思いますが、ついに
Fit終焉
と相成りました。
※正確には、小規模太陽光発電所は自己消費して余った、「余剰分」のみ買取実施は継続ですので完全に終焉したわけではないのですが、殆どの発電家が該当する全量買取はなくなります。
自分は参入が2017年の年末頃で2年間程度、Fit の制度がある中で投資活動をすることができました。それは非常にラッキーだったと思います。そのラッキーを掴むべく一生懸命アレコレやって、14基ほどの仕込みができました。
おそらく、向こう1年2年で新規の発電所は販売が終わりそうですし、最後は高騰してしまいそうですね。。。これからという方は是非急いで(でも業者の見極め等は慎重に!)くださいね。
ところで、サンサントは台風15号
で家屋の物理的な破損はほぼなかったものの、数日間停電するというひどい目に遭いました。しかし、屋根の上の太陽光パネルがあったおかげで、一部を除いて平常時に近い生活をすることができました。
平常時と変わらなかったもの(ほぼ変わらなかった含む)
・調理環境(冷蔵庫・熱源の利用)
・洗濯機の活用
・トイレの利用(旧式で機械的に流す装置がないタイプだったのですが)
利用が不可になったもの
・風呂(エコキュート)
・空調
・IHクッキングヒーター
なお、平常時と変わらないようにするために必要だった資材は以下のとおりです。なお、15号の着弾前に対策として購入したものは一切ありません。
a.r10.to↑↑もともとはアウトドア用で購入していました
a.r10.to↑↑もともとは発電所で電化製品を使うように購入してました
a.r10.to↑↑もともとはオール電化で熱源が1つになるのが心配で、各種鍋などダイニングテーブルでやる時用で買っていました。
具体的な生活は、こんな感じでした。
- 朝、パワコンを自立運転に切り替える
- パワコンの自立運転時用のコンセントからコードリールを伸ばして、冷蔵庫近辺及び、1F水回り近辺(トイレ・洗濯機)にコンセントを用意する
- 晴れた日であれば、発電所の除草剤を薄めるための水を運ぶ容器やバケツなどに水を入れて日向に置いておく。
- 冷蔵庫や洗濯機、トイレを太陽光の電源につなぐ。またポータブル電源をつないで充電しておく。また保冷剤をあるだけ冷凍庫にIN!
- 日中(太陽が出ている間)のうちに洗濯機や炊飯を実施しておく
- カセットコンロを使って調理を実施。フライパン1つでたくさん作れ、肉も野菜も入れられる丼もの系が良かったと思う。レトルトカレーなども活躍。
- 日没後、ポータブル電源をONして、冷蔵庫と炊飯器につなぐ。炊飯器は保温のみ
- ポータブル電源が切れかかった段階で冷凍庫の保冷剤を冷蔵庫に!
- 日向においといた水をお風呂に入れる。少なくとも30度ぐらいまでは水温が上昇しているはずなので、水風呂よりもかなりマシ。
利用が不可になったものを見ていただけるとわかると思いますが、利用できなかったのは200Vの電源を要する機器達です。実は、エコキュートは停電時もお湯のノズルをひねれば出た(らしい)ですが、てっきり使えないものと思い試しませんでした。。。。
なお、日中であれば、コードリールや延長コードを使うことによって100Vのエアコンは動かせたと思いますが、リビングにあるのは200Vの大きなエアコンだったので、停電中は家の中で主に生活する場所を変えてみると、もっと良かったかもしれません。
備忘的に困ったことや気づいたことを列挙します
- やむを得ないのかもしれませんが、東電の復電するする詐欺は困りました。例えば、1週間停電するならば、実家に避難する等の決断を早めにできたかなと思います。
- 子供の学校は、復電しないと授業ができないということだったのですが、東電の復電するする広報も相まって、日毎に休校かどうかの判断がされた。子供の学校があるかもと思うと避難もしづらかったかな。
- 9月ということもあり、日中は暑い時間もあったが夜は涼しくなった。8月の暑い時期アレがあるのは辛い。。。逆に冬に発生してもつらいが、冬はアウトドア用のテントを室内に設置すれば寒さはある程度凌げるかも。
- 発電所が無事でも送電機能が停電によって失われ、売電ができなかった。。。(ちなみに、以前記事でご案内した保険求償ができなかったというのは解消され、1日分免責ですが、保険金請求ができました。ただいま実施中です。)