融資審査に関する考察
ども。サンサントです。
今日は融資審査に関して考察をしてみたいと思います。
いきなり結論ですが、融資審査って殆どの場合、単純に年収しかみられていないのかな?というのが率直な感想です。特に信販さんはその傾向が強いように見えます。
サンサントの融資状況は以下のとおりです。
銀行⇒4基 5400万
信販J社⇒2基 約2500万
信販AP社⇒3基 約4000万(元々は2基だったが後で追加1基承認となる)
信販AE社⇒1基 約1800万
公庫⇒1基 約1800万(土地込)
うーん。よく見ると借金大魔王ですね(笑)
銀行さんは物件の良し悪し+年収を見るという感じでしょうか。物件については、銀行さんのいうところのストレステスト(売上減少+経費増加をしても返済できるかどうかテスト)を行って、返済状況のシミュレーションをされました。下名の物件は、土地代込だと11−12%程度の利回り、銀行さんの融資対象となる土地代抜きで利回りを計算すると14%程度です。
私の場合はストレステストを行うと、13年目ぐらいで赤字になるという感じで、物件だけでは返済が立ち行かないけど、年収でそれを補うという体で社内の稟議を通したそうです。
なお、ストレステストは5年に1回、パネル出力が5%だか10%が低下する、且つ減価償却等入れつつ、決算で1回も赤字にならないことというようなテストになっており、前提条件については、実体に即していないように見えました。。。
公庫は年収というよりも、物件の良し悪し及び、供用される担保の有無・価値を重視していました。こちらは供用される担保の質・数で融資条件が異なっているようです。下名は1800万(パネル等を担保)でしたが、友人はマンションを担保して2900万の融資をゲットしていました!
なお、サンサントは太陽光発電に着手した際は、転職して間もないということもあり1000万は超えていない年収でした。翌年の転職後の給与は、前職と比べ300万近く上がったため、転職後の源泉徴収票で再審査をかけたところ、信販でもう1基追加承認となりました。
ということで太陽光発電をするのには、何らかの手段でとにかく年収を上げていくというのがたくさんの物件を得るための道という感じがしました。