電力負担金の高額化!
ども。サンサントです。
本日は電力負担金の高額化について、触れてみたいと思います。
18円案件の負担金は、ざっくりでいうと発電所の出力×1万円+設備代10万円程度となっており、49.5kwhの発電所では大体60万円程度になっていました。
今回、3件の負担金を受領したのですが、そのうち2件は上記のロジック通りの負担金となっており、残り1件がなんと128万超という高額な負担金となっておりました。どうも最近、負担金がこのように高額化している様相で、その話をよく耳にします。今までは他人事でしたが、今回は自分の事ですし、早速東電の方へ問い合わせをしてみました。
サ:「負担金がどうして高いのか、教えてほしい。頂いた書面では電柱を敷設することになっているが、こちらは電柱が土地の直ぐ側まで来ているのを確認して購入しているので、何か間違っていないか?」
東:「今年の7月から負担金の出し方を変更した。すべて詳細設計をして負担金を提示していると、工数的にとてもやっていけない。よって、必要な工事を最大額、見積に算入して提示して、金員受領後に詳細設計を行っていくプロセスにしている。書面に記載の通り、精算があれば精算する」
サ:「最大限になるかどうかは、どのタイミングでわかるのか? また返金はいつされるのか?」
東:「詳細設計してみないとなんとも言えない。返金がある場合は、連系から一ヶ月後ぐらい」
ということで、まとめると
- まずは金を払わないと、詳細な見積もりすら出てこない
- 担当者の説明によると、必要ないと思われる工事も万一を考えて算入している
- 発電家のキャンセルが多いことが今回の原因となっている
- 返金がある場合、およそ連系後1ヶ月以内とのこと
というような感じでした。
仕方ないので一旦は払わざるを得なさそうです。ただ、前提となる工事内容を確認し、近隣の電柱関係のBeforeの写真はしっかり撮影しておいたほうが良さそうですね。