太陽光を中心に、サラリーマン卒業を目指して頑張ってみる!ブログ

FIT18円になってから参入しましたが太陽光を中心に、サラリーマン卒業(半卒業?)を目指して頑張っています。

売電開始までの期間に思いを馳せてみる

ども。サンサントです。

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 今日はこれというネタがないのですが、売電開始まで待たないといけない期間について考察してみたいと思います。

 

 発電家及びその予備軍の皆さんは、売電開始まで歯がゆい思いをされている方は多いのではないか?と思います。サンサントの例では、太陽光用地を5筆購入(決済済・所有権移転済)しており、いままでの貯金はほぼ底を突いている状態にもかかわらず、売電開始時期は未定という、「売電開始までひたすら待つという状況」になっております。(1基のみ売電開始しています)

 

 すぐに売電開始できていれば想定利回りに近しい値のリターンはあったものと思いますが、1年待つとなると、1000万円を運用する例で例えると、比較的固い投資をして1%の利回りを得れたと仮定すると年10万(税を考慮せず)の利益となったものをみすみす放棄しているような形になります。

 

 他方、土地は手付だけで太陽光事業の認可がおりた際に本決済を行う取引パターンの場合、この待ち時間の間に、資金を運用することができるのですが、発電所の認可がおり、土地の決済でいつお金が必要になるのか目処も立てづらいため、投資対象は「すぐに現金(円)にできるものでそこそこの利回りがある商品」に限られてくると思うのですが、私はプロではないのであまり適切な投資対象商品が思い浮かびません。(上手な人は、うまいやり方で対処されるのだと思います)

 

この状況に鑑みると、すぐに売電開始しますという物件は非常に強みがあると思います。長い間、不確定な状況で利回りが良い物件を待ち続けるのもいいのかもしれませんが、利回りが多少悪くても売電開始している(すぐに開始できる見込みがある)物件を抑えると、今年来年の収入も上がり、その後の銀行融資等にも良い影響を与えてくれそうです。サンサントは2020年以降の不動産投資を考えているので、その時に5基目の和歌山の発電所が色々と助けてくれそうです。

 

というわけで、利回り軸だけで物件を評価するのはだけでなく、中長期的な視点も入れて物件選びをした方がおいおい色々と好影響がでてくるのでは思いました。(なんだか自分の状況に対して、後付けで正しいのだと言い聞かせているだけな気もしますけど)

 

それにしても早く売電開始できないかなぁ〜 そうすればこんなこと考えなくても済むんですけど。。。