19年度単価と電力会社のWebサイト比較(東電と関電)
ども。サンサントです。
本日の日経朝刊で、次年度単価が14円ということが報じられていましたね。太陽光発電所オーナーやこれからやろうとしている方は結構着目していたのではないか?と思います。次年度単価で物件を仕込むかどうか、悩ましいところです。
低圧発電所の発電量が増えていく傾向にあるのは間違いないのですが、売電単価の落ち込みを挽回できるほどではないので、やはり実入りは昨年度と比べるとマイナスになりますし、60万ぐらいの負担金は安くなっていきません。そのため、利回りベースで見れば悪くなるのは間違いないのです。手持ちの資金をもう1基買うか、財務基盤の強化に務めるかは非常に悩ましいです。
さて、東電管内で発電所が稼働し始めて、東電と関電で買い取り金額を確認できるWebサイトに大きな違いがあるので、ちょっとご紹介しようと思います。
まず、東電のはコチラ。
購入実績が確認できるようになっていますが、単純に検針の都度上記の画面の値が更新されていくような感じでしょう。
他方、関電はコチラ。
タブが分かれており、月別・日別・時間帯別をみることができます。試しに日別を押してみると
日別の売電量・金額や今月の買取額累計(概算)がわかります。
どうして同じ電力会社でこんなにも差があるのでしょうか?関電はスマートメーターをつけていて、毎日の買電量がわかるようになっているのでしょうかね。。。。
もちろん、関電の方がユーザーフレンドリーであることに間違いありません。